3章②【筋トレ効果を高めるメソッド】




前書き


筋トレをするにあたって
停滞期というものは必ず訪れます。



「その停滞期をどう乗り切るか」

「今後どのようにトレーニングの

    メニューを組んでいこうか」



などの悩みがあれば
今回のメゾットを見れば
解消できます!



それでは今回は3つの
筋トレメゾットをご紹介します。



・レストポーズ法



レストポーズ法とは設定した
重量で予定のレップ数を



こなせなくなった場合でも
セット中に数十秒のインターバルを



おいてそのまま継続し
予定レップ数を完遂することに



より筋肉を確実に追い込む
トレーニング法です。



具体的には80kg×8レップを
目標にしていたセットの
6レップ目で限界がきた場合



数十秒そのまま休んでさらに
2レップを挙げるという
トレーニングの仕方です。



またあえて連続挙上が不可能な
重量・回数設定にしておき



レストポーズ法を行う
ことで補助者を使って行う



フォースドレップ法と
同様の効果があり限界まで
筋肉を追い込むことが可能です。



○レストポーズ法の具体例




・ドロップセット



ドロップセット法は最終
セットで挙上限界が訪れたら



素早くウエイトを外して負荷を軽くし
さらに数レップの挙上を追加して
筋肉を追い込むメソッドです。



一人でもできますができれば
補助者にウエイトを外して
もらうと効率的です。



また、一人でも素早く負荷変更が
できるのでウエイトスタック式の
マシントレーニングとの相性が抜群です。



なお、フリーウエイト筋トレで
単独で行いたい場合は複数の



重さのダンベルをあらかじめ
用意してからセットに入ると効率的です。



〇ドロップセットの具体例




・コンパウンドセット



コンパウンドセット法は
同一の筋肉に対して、



インターバルなしで連続セット
を行ないターゲットにした方へ
筋肉を完全に追い込むメソッドです。



このメソッドで重要なことは
実施種目の順番で、



必ず高重量アイソレーション種目
→低重量アイソレーション種目で
行うことがポイントです。



○コンパウンドセット法の具体例




今回紹介したメゾットはジムでの
筋トレ向きとはなっていますが



レストポーズ法は自重トレ
でも効果的に使えるので



是非いつもと違う刺激が欲しい
と思った時に活用していきましょう!





筋トレサポーター@ひろ