1章③【筋トレをするタイミング】
前書き
あなたはトレーニングは一日の中で
いつ、どんな時間帯に行っていますか?
多くの方は仕事、学校が終わり
午後7時から10時くらいになる
のではないのでしょうか。
今回はおすすめできる時間帯と
おすすめできない時間帯、
両方お伝えしていこうと思います。
まずはおすすめできない
時間帯を説明します。
1.寝起きすぐ
2.食後すぐ、空腹時
3.寝る前
となっています。
それらの理由を伝えしていきます。
あまり寝起きにすぐに筋トレを行う人は
いないと思いますが、基本的には朝は
あまりおすすめしません。
寝起きはまだ体温も低く
神経伝達も遅かったりしますので、
軽い有酸素運動などはいいですが、
激しいトレーニングを行うとケガの
リスクも高かまったり心臓への
負担も大きくなることが考えられます。
2.食後すぐ・空腹時
普通に考えて、お腹いっぱいの時に
トレーニングやりにくいのはわかります。
食後に眠くなったり、何か食べると
イライラが治ったりするのも
副交感神経が優位になるためです。
そしてもう一つの理由は、
食事をすると消化器系に
血液が集まるからです。
その時にトレーニングをすると
筋肉にも血液が集まるので
脳みそへの血液量が減り
酸欠になってしまします。
3.寝る前
就寝時は成長ホルモンや
身体を修復するためのホルモン
など色々と分泌されるので
寝る前のトレーニング
は効果的と思われている
のではないでしょうか?
しかし、これも先程までの
理由と同様に自律神経に
おいては良くない事が多々あります。
自律神経が整っていないと、
良い睡眠も難しくなり日中の
活動にも影響しかねませんので
寝る直前はあまりおすすめしないです。
次はトレーニングに効果的な
時間帯をご紹介いたします。
トレーニングを行うおすすめの
時間帯としがて適しているのは
「お昼は過ぎから夕方」が効果的です。
その理由は自律神経が関係しています。
起床して副交感神経から徐々に交感神経が
優位になりこの時間帯には体がトレーニング
を行うのに適した状態になります。
さらにこの時間帯は、「朝ごはん」
そして「お昼ご飯」の栄養が血液中
に十分に運ばれていてエネルギー的
にも充実した状態と言えます。
もちろん、昼食後すぐではなく、
しっかり消化した約3~4時間
後くらいがベストだと言えます。
トレーニング前に空腹感があれば、
バナナやゼリーなど消化吸収に
負担がかからない物を摂りましょう。
なかなかこの時間帯に
トレーニングをするのは
難しいと思いますので
もし休みの日で時間が
自由な日は是非おすすめします!
ちなみに、朝から筋トレは代謝を
上げるのでおすすめという考えもあります。
確かにそれはありますが筋肉にとって
パフォーマンスができる時間帯という事で、
「お昼過ぎから夕方」とさせて頂きます。
どうでしたでしたか!
このトレーニングする時間帯も
意識しながらやっていけば
あなたの理想の身体になれる
可能性がアップします!
あなたも心機一転
トレーニングする時間帯を
変えてみるのはいかがでしょうか。
筋トレサポーター@ひろ